結論: 合格率は級で大きく違い、壁は「面接」
秘書検定の合格率は 級によって大きく異なります。3級は約70〜75%、2級は約53〜73%、準1級は約40〜45%、1級は約30%前後です。3級・2級は筆記のみで比較的取りやすく独学向き、準1級・1級は面接 (ロールプレイング) が加わって難易度が一段上がります。試験の全体像は 秘書検定とは を参照してください。
級別の合格率
| 級 | 第136回 (2025年6月) | 第137回 (2025年11月) | 第138回 (2026年2月) | 面接 |
|---|---|---|---|---|
| 3級 | 71.7% | 70.4% | 75.4% | なし |
| 2級 | 53.3% | 56.0% | 73.0% | なし |
| 準1級 | 44.5% | 41.3% | — | あり |
| 1級 | 32.4% | 33.3% | — | あり |
第138回は2級・3級のみの実施です。3級は70%台で安定して高め、2級は53.3%から73.0%まで回ごとの振れ幅が大きい のが特徴で、「2級は50%台」と一つの数字で覚えると読み違えます。準1級・1級は面接が加わるため合格率が下がります。最新は 公式の受験者状況 で確認してください。
2級までは独学でも狙いやすい
2級の合格率は直近3回で53.3%・56.0%・73.0%と振れますが、筆記のみ (面接なし) です。出題形式が安定しているため、テキストで知識を入れ、実問題集で頻出パターンに慣れれば、独学でも十分に合格を目指せます。3級はさらに取りやすく、入門に向いています。
準1級・1級は面接が難易度を上げる
準1級・1級が難しいのは、筆記合格後に 面接 (ロールプレイング) があるためです。面接では、課題の報告や来客対応を演じ、立ち居振る舞い・言葉遣い・対応力が評価されます。さらに 1級は筆記が全問記述式 で、選択問題がなく記述力も問われます。面接のない級より、対策の幅が広がります。
合格基準: 理論・実技それぞれ60%
合格には、「理論」「実技」それぞれの領域で60%以上 が必要です。合計点ではなく領域ごとの基準なので、片方が60%未満だと不合格になります。苦手領域を作らず、両方で6割を確保 することが合格の鍵です。











