結論: 貿易取引全体を測る民間検定。C級・B級・A級の3グレード
貿易実務検定は、日本貿易実務検定協会 が主催する民間検定で、商談・契約・輸送・決済・保険など 貿易取引全体 の実務知識を測ります。C級 (入門)・B級 (中堅)・A級 (上級) の3グレードがあり、受験資格はなく誰でも受けられます。28万人超が受験した貿易分野で最大規模の検定です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主催 | 日本貿易実務検定協会 (民間検定) |
| グレード | C級 / B級 / A級 |
| 科目 | 貿易実務 / 貿易実務英語 / 貿易マーケティング |
| 受験資格 | なし |
| 受験方式 | C級・B級はWeb試験 (自宅) / A級は会場 |
3グレードの違い
| グレード | レベル | 科目数 | 合格率の目安 |
|---|---|---|---|
| C級 | 入門 (未経験・学生も) | 2科目 (200点) | 約60〜67% |
| B級 | 中堅実務者 | 3科目 (300点) | 約42〜52% |
| A級 | 上級者 (最難関) | 3科目 (450点) | 約30〜35% |
どの級を受けるべきかは 級の違いと選び方 で詳しく解説しています。
試験科目
科目は 貿易実務・貿易実務英語・貿易マーケティング の3つで、グレードにより構成が異なります。
- C級: 貿易実務 (150点) + 貿易実務英語 (50点) = 200点 (2科目)
- B級: 貿易実務 (150点) + 貿易実務英語 (100点) + 貿易マーケティング (50点) = 300点
- A級: 貿易実務 (200点) + 貿易実務英語 (150点) + 貿易マーケティング (100点) = 450点
受験方式と合格率
- C級・B級: Web試験 (自宅受験)。短答式。合格率はC級約60〜67%、B級約42〜52%。
- A級: 会場受験。短答式+事例式 (記述含む)。合格率約30〜35%の最難関。
難易度の詳細は 合格率と難易度 を参照してください。
受験料・日程
| グレード | 受験料 (税込) | 実施回数 |
|---|---|---|
| C級 | 6,270円 | 年5回 |
| B級 | 7,480円 | 年3回 |
| A級 | 12,760円 | 年1回 (10月) |
申込・日程の詳細は 試験日程・申込方法 を参照してください。
通関士との違い
同じ貿易系でも、国家資格の 通関士 とは性質が異なります。通関士は通関業務の独占資格で狭く深く、貿易実務検定は貿易取引全体を広く網羅する民間検定です。詳しくは 通関士との違い を参照してください。
まとめ: グレードを選んで、公式テキストで対策しよう
貿易実務検定は、貿易取引全体の知識を測る民間検定で、C級・B級・A級 から自分のレベルに合わせて選べます。受験資格はなく、C級は入門として受けやすい級です。
