結論: カッティング・セッティング・衛生の3要素を減点内に収める
美容師国家試験の実技試験は、第1課題 (カッティング)・第2課題 (セッティング)・衛生上の取扱い の3要素で構成されます。すべて 減点方式 で、各要素で合格基準を満たす必要があります。試験の全体像は 美容師国家試験とは を参照してください。
実技の3要素と合格基準
| 要素 | 内容 | 合格基準 |
|---|---|---|
| 第1課題 | カッティング | 減点30点以下 |
| 第2課題 | セッティング (ワインディング/オールウェーブ) | 減点30点以下 |
| 衛生上の取扱い | 身だしなみ・消毒・器具の取扱い | 減点20点以下 |
3要素 すべてで基準を満たす ことが必要です。どれか一つでも基準を超える減点があると不合格になります。
第1課題: カッティング
モデルウィッグを使い、準備のあと 制限時間内にカッティング を行います。仕上がりの正確さが審査されます。時間配分を意識し、養成施設で繰り返し練習しておきましょう。
第2課題: セッティング
第2課題は ワインディング (ロッドを使ったパーマの巻き方) または オールウェーブセッティング のいずれかです。どちらが課されるかは 実施回ごとに事前に告知 されます。制限時間内に決められた形を正確に仕上げます。
衛生上の取扱い
衛生上の取扱いは、身だしなみ・用具の消毒状況・タオルや器具の取扱い などを審査する要素です。第1課題・第2課題の実施中を通して審査されます。美容師は衛生管理が重要なため、技術だけでなく 正しい衛生手順 が身についているかも見られます。
練習のポイント
実技は 養成施設での反復練習 が基本です。制限時間を意識して正確に仕上げる練習を重ね、衛生上の取扱いも普段から正しい手順で習慣化します。本番は緊張で手元が乱れやすいため、時間配分を含めて体に覚えさせる ことが大切です。
まとめ: 3要素を時間内に、正確と衛生で固める
美容師国家試験の実技は、カッティング・セッティング・衛生上の取扱いの3要素を、それぞれの減点基準内に収めることが合格条件です。告知された第2課題に合わせ、時間内の正確な技術と衛生管理 を反復練習で固めましょう。






