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第三種冷凍機械責任者 保安管理技術(冷凍理論・冷凍サイクル) 練習問題 第20問: 冷凍サイクルの改善策とその効果に関する次の記述ア〜エのうち、正しいものの組み合わせはどれか。 ア. 凝縮器出口での過冷却(サブクール)を大きくすることで、比冷凍

問題 20 / 80あと 4 問で 30% に到達
上級保安管理技術(冷凍理論・冷凍サイクル)難易度目安 30%

冷凍サイクルの改善策とその効果に関する次の記述ア〜エのうち、正しいものの組み合わせはどれか。 ア. 凝縮器出口での過冷却(サブクール)を大きくすることで、比冷凍効果が向上する イ. 蒸発温度を高く保つことで(冷却対象が許す範囲で)、COPが改善される ウ. 凝縮温度を低く保つことで(冷却水・外気温が許す範囲で)、COPが改善される エ. 吸入蒸気の過熱度を大きくすることで、冷媒循環量が増加し冷凍能力が向上する

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. ア、イ、ウ

ア(正):過冷却により膨張弁入口のエンタルピーが低下するため、蒸発器での比冷凍効果(h₁-h₄)が増加します。イ(正):蒸発温度を高くすると蒸発圧力が上がり、圧縮比が小さくなるためCOPが改善されます。ウ(正):凝縮温度を低くすると凝縮圧力が下がり、圧縮機の仕事量が減少するためCOPが改善されます。エ(誤):吸入蒸気の過熱度を大きくすると、吸入蒸気の比体積が増加して密度が低下するため、同じ体積流量でも冷媒の質量流量(循環量)は減少します。「冷媒循環量が増加し冷凍能力が向上する」は誤りです。よって正しいものはア・イ・ウで、選択肢3が正解です。

関連キーワード: 過冷却・COP改善・蒸発温度・凝縮温度・過熱度

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