第三種冷凍機械責任者 保安管理技術(冷凍理論・冷凍サイクル) 練習問題 第13問: 圧縮機の吸入蒸気の過熱(スーパーヒート)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
問題 13 / 80あと 3 問で 20% に到達
初級保安管理技術(冷凍理論・冷凍サイクル)難易度目安 約 71%
圧縮機の吸入蒸気の過熱(スーパーヒート)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 吸入蒸気を過熱させる主な目的は、圧縮機への液戻りを防止することである
吸入蒸気を過熱させる主な目的は、液冷媒が圧縮機に吸い込まれる「液戻り」を防止するためです(選択肢2は正しい)。液戻りが起きると液圧縮となり、圧縮機の弁や内部を損傷させる恐れがあります。過熱度が大きくなると吸入蒸気の比体積が増加(密度が低下)するため体積効率は低下する傾向があり、選択肢1は誤りです。過熱度が大きくなると吐出ガス温度は上昇するため選択肢3は誤りです。過熱蒸気は飽和蒸気よりも密度が小さいため同一体積での冷媒循環量は減少し、選択肢4は誤りです。過熱蒸気はp-h線図上で乾き飽和蒸気線よりも右側の領域に存在するため選択肢5は誤りです。
関連キーワード: 過熱蒸気・スーパーヒート・液戻り・体積効率・吐出ガス温度
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