第一種衛生管理者 労働衛生 練習問題 第24問: じん肺の法的管理と健康管理区分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
じん肺の法的管理と健康管理区分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. じん肺は肺結核を合併することがあり、合併症として法令上も定められている
じん肺法第5条により、じん肺に続発しやすい合併症として、肺結核・結核性胸膜炎・続発性気管支炎・続発性気管支拡張症・続発性気胸・原発性肺がんの6疾患が定められており(選択肢5が正しい)、合併症の有無は管理区分の評価に影響します。じん肺健康診断は定期的(就業後の経過年数に応じて1年または3年ごと)に実施が必要であり、雇入れ時の1回のみでは不十分です(「雇入れ時の1回のみ実施すればよい」は誤り)。「管理1から管理5の5段階」という分類は存在せず、じん肺管理区分は管理1〜管理4の4段階です(「管理1から管理5の5段階」の記述は誤り)。管理2では粉じん作業への就業制限は義務ではなく、管理3(イ・ロ)以上で就業区分の問題となります(「管理2で直ちに作業転換」の記述は誤り)。管理区分の決定は都道府県労働局長が行い、事業者が独自に決定することはできません(「事業者が独自に行う」は誤り)。
根拠法令: じん肺法第2条・第5条・第8条・第11条
関連キーワード: じん肺・じん肺管理区分・合併症・肺結核・じん肺法
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