二級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第36問: 内圧を受ける円筒形の胴に生じる応力と、胴の継手や穴の配置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 32%
内圧を受ける円筒形の胴に生じる応力と、胴の継手や穴の配置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 2. 胴の長手継手には、周継手の2倍以上の強さが求められる。
内圧Pを受ける内径D、板厚tの薄い円筒では、胴を縦に割ろうとする力から求まる周方向の応力はPD/(2t)、胴を輪切りにしようとする力から求まる軸方向の応力はPD/(4t)で、周方向の応力が軸方向の2倍になります。周方向の応力を受け持つのは胴の軸方向に沿った長手継手なので、長手継手には周継手の2倍以上の強さが要ります(肢2が正しい)。周方向の応力は軸方向の半分ではなく2倍です(肢1は誤り)。応力は内径に比例するので、内径が大きいほど大きくなります(肢3は誤り)。楕円形のマンホールは、強さの低下を抑えるため短径部を胴の軸方向に向けます(肢4は誤り)。周方向の応力は胴の長さに関係しません(肢5は誤り)。
関連キーワード: 長手継手・周継手・周方向の応力・軸方向の応力・マンホール
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