結論: 例年75〜85%前後。第39回は新カリキュラムで65.7%に低下
臨床工学技士国家試験の合格率は 例年75〜85%前後 で推移しています。ただし第39回 (2026年) は 新しいカリキュラムでの初回実施 で65.7%と、近年では低めでした。試験の全体像は 臨床工学技士とは を参照してください。
合格率の推移
| 回 (実施年) | 合格率 |
|---|---|
| 第36回 (2023年) | 85.4% |
| 第37回 (2024年) | 78.6% |
| 第38回 (2025年) | 78.9% |
| 第39回 (2026年) | 65.7% |
第38回は受験2,598人に対し合格2,049人でした。過去10回の平均はおよそ79.5%です。
第39回の合格率低下について
第39回 (2026年) が65.7%と低めだったのは、新しい出題基準 (カリキュラム) での初回実施 だったことが影響したと考えられます。出題基準が変わった初年度は傾向がつかみにくく、合格率が下がることがあります。今後の対策では、最新の出題基準に対応した教材 を使うことが重要です。
合格基準
合格基準は、総得点 (180点満点) の 60%以上、つまり108点以上 です。全180問が1問1点の配点で、絶対評価 のため、その年の難易度にかかわらず108点以上が必要です。不適切問題が生じた場合は、それを除いた点数で再判定されます。
難易度の実際
合格率が比較的高めなのは、養成校のカリキュラムを前提に計画的な対策を積んだ受験者が中心だからです。出題は 医学系と工学系の両分野 にわたり範囲が広いため、どちらかが苦手だと失点につながります。「合格率が高い=楽」ではなく、両分野をバランスよく固める ことが合格への近道です。
まとめ: 両分野を固め、最新基準で対策する
臨床工学技士国家試験の合格率は例年75〜85%前後ですが、新カリキュラム初回の第39回は65.7%でした。医学と工学の両分野を在学中に固め、最新の出題基準に対応した教材で対策するのが王道です。






