結論: 全体は約9割でも、必修の絶対基準が落とし穴
看護師国家試験の合格率は 全体で約88〜91% ですが、新卒94〜96%・既卒30〜40%台 と差が大きく、必修問題の80%絶対基準 という落とし穴があります。数字の高さに油断できない試験です。試験の構造は 看護師国家試験とは を参照してください。
新卒・既卒別の合格率
| 区分 | 合格率 (第115回) | 傾向 |
|---|---|---|
| 全体 | 88.3% | 例年88〜91% |
| 新卒 | 94.1% | 94〜96%と高い |
| 既卒 | 32.3% | 30〜40%台 |
新卒は養成課程で模試・対策授業が整い、学習リズムも保たれているため高くなります。既卒は独学になりやすく、学習の継続が課題です。
合格率が高いのに難しい理由: 必修の絶対基準
全体合格率が約9割と高い一方で、必修問題で80% (40点) を下回ると不合格 になる絶対基準があります。一般・状況設定問題が高得点でも、必修が40点に届かなければ不合格です。1問差で不合格 になることもあるため、合格率の高さに油断できません。
既卒が苦戦しやすい背景
既卒は 独学になりやすく学習リズムが崩れがち で、これが合格率の差につながっています。既卒が合格するには、学習計画を立てて継続し、必修を確実に固め、模試で本番感覚をつかむことが有効です。学習仲間や予備校・通信講座でリズムを作る方法もあります。
まとめ: 必修を確実に、油断せず対策する
看護師国家試験は、全体合格率は高いが必修の絶対基準が落とし穴 です。必修を最優先に固め、一般・状況設定で得点を積みましょう。既卒は学習リズムの維持が鍵です。






