結論: 仕事に役立つ法務検定。2級が履歴書で人気
ビジネス実務法務検定試験 (通称ビジ法) は、東京商工会議所 が主催する法務系の検定です。コンプライアンス・契約・債権・知的財産など仕事に必要な法律知識を測り、3級 (基礎)・2級 (実務担当者)・1級 (専門家水準) の3段階があります。2級は履歴書で評価 され人気です。受験資格はなく誰でも受けられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主催 | 東京商工会議所 |
| 級 | 3級 / 2級 / 1級 |
| 試験形式 | 3級・2級: IBT/CBT (多肢選択) / 1級: 論述式 |
| 受験資格 | なし |
| 実施回数 | 3級・2級: 年2回 / 1級: 年1回 (冬) |
3つの級の違い
| 級 | レベル | 形式 | 合格率の目安 |
|---|---|---|---|
| 3級 | ビジネスパーソン全般 (基礎) | IBT/CBT・多肢選択 | 約40〜58% |
| 2級 | 実務担当者 (履歴書で人気) | IBT/CBT・多肢選択 | 約33〜44% |
| 1級 | 法律専門家水準 | 論述式 (CBT) | 約10% |
どの級を受けるべきかは 級の違いと選び方 で詳しく解説しています。
試験形式
- 3級・2級: IBT (自宅などのPC) か CBT (テストセンター) を選ぶ多肢選択式・90分。100点満点70点以上 で合格、即日合否。
- 1級: 論述式 (記述) ・180分・CBTのみ。共通問題+選択問題で、各問50%以上かつ合計140点以上で合格。
3級・2級は自宅で受けられるため、受けやすい検定です。
合格率の目安 (近年データ)
- 3級: 約40〜58% (2025年度47.6%)
- 2級: 約33〜44% (2025年度39.8%)
- 1級: 約10% (2025年度9.2%)
※「3級75〜85%」などの高い数値は試験方式が変わる前の古いもので、現在の実態とは異なります。難易度の詳細は 合格率と難易度 を参照してください。
受験料・日程
| 級 | 受験料 (IBT・税込) | 実施回数 |
|---|---|---|
| 3級 | 5,500円 | 年2回 (夏・冬) |
| 2級 | 7,700円 | 年2回 (夏・冬) |
| 1級 | 12,100円 (CBTのみ) | 年1回 (冬) |
CBTはテストセンター利用料2,200円が加算されます。日程・申込は 試験日程・申込方法 を参照してください。
まとめ: 級を選んで、公式テキストで対策しよう
ビジネス実務法務検定は、仕事に役立つ法務知識を測る検定で、3級・2級・1級 から目的に合わせて選べます。社会人のスキルアップとしては 秘書検定 と並んで人気のビジネス系検定で、不動産系の 宅建士 など法律系資格とも親和性があります。
