消防設備士 全種完全比較
消防設備士は甲種・乙種で計 5 区分の試験があり、扱える設備が区分ごとに異なります。 全 5 試験 / 800 問のオリジナル予想問題を完全無料で公開し、業務内容に合った最短取得ルートをサポートします。
消防設備士 5 区分の概要
消防設備士は消防法に基づく国家資格で、消火器・自動火災報知設備・屋内消火栓・スプリンクラー・漏電火災警報器など建物の消防用設備の工事・整備・点検を行うために必要です。甲種は工事 + 整備 + 点検が可能、乙種は整備 + 点検のみ。 扱える設備の種類により 1〜7 類 (および特類) に分かれており、ぴよパスでは需要の高い 5 区分 (甲4・乙1・乙4・乙6・乙7) のオリジナル予想問題を提供しています。
5 区分スペック比較
| 区分 | 扱える設備 | 問題数 | 合格率 | 受験料 |
|---|---|---|---|---|
| 消防設備士甲4 | 自動火災報知設備・ガス漏れ火災警報設備・消防機関へ通報する火災報知設備の工事・整備・点検を行うための国家資格。乙種が整備・点検に限定されるのに対し、甲種は工事も | 160問 | 約34% | ¥5,700 |
| 消防設備士乙4 | 自動火災報知設備・ガス漏れ火災警報設備・消防機関へ通報する火災報知設備の整備・点検を行うための国家資格。ビル管理・設備業界での需要が高く、消防設備士乙6との同時 | 160問 | 約30〜35% | ¥3,800 |
| 消防設備士 乙6 | 消火器の点検・整備を行うための国家資格 | 160問 | 約39% | ¥3,800 |
| 消防設備士 乙7 | 消防設備士乙種第7類は漏電火災警報器の点検・整備を行うための国家資格です。合格率約63.9%と消防設備士の中で最も取得しやすく、電気工事士免状による科目免除を活 | 160問 | 約63.9% | ¥3,800 |
| 消防設備士 乙1 | 消防設備士乙種第1類は屋内消火栓設備・スプリンクラー設備・水噴霧消火設備・屋外消火栓設備の点検・整備を行うための国家資格です。合格率約31.0%と消防設備士の中 | 160問 | 約31.0% | ¥3,800 |

消防設備士 甲種4類
自動火災報知設備・ガス漏れ火災警報設備・消防機関へ通報する火災報知設備の工事・整備・点検を行うための国家資格。乙種が整備・点検に限定されるのに対し、甲種は工事も可能な上位免状。ビルメン・設備工事業界で需要が高く、受験者数は年約2万人・合格率34.0%(令和6年度)の実務直結資格。受験資格として乙種消防設備士免状+2年以上の実務経験、または電気工事士等の関連資格保有が必要。試験は筆記45問+実技7問で構成され、筆記全体60%以上・各科目40%以上・実技60%以上の三段階合格基準を満たす必要がある。

消防設備士 乙種4類
自動火災報知設備・ガス漏れ火災警報設備・消防機関へ通報する火災報知設備の整備・点検を行うための国家資格。ビル管理・設備業界での需要が高く、消防設備士乙6との同時取得を目指す受験者も多い。


消防設備士 乙種第7類
消防設備士乙種第7類は漏電火災警報器の点検・整備を行うための国家資格です。合格率約63.9%と消防設備士の中で最も取得しやすく、電気工事士免状による科目免除を活用すれば筆記13問のみで受験できます。第二種電気工事士や消防設備士乙4・乙6との組み合わせでビルメンテナンスのスキルアップに最適です。

消防設備士 乙種第1類
消防設備士乙種第1類は屋内消火栓設備・スプリンクラー設備・水噴霧消火設備・屋外消火栓設備の点検・整備を行うための国家資格です。合格率約31.0%と消防設備士の中ではやや難易度が高めですが、水系消火設備の専門性が評価され、ビルメンテナンスや防災業界でのキャリアアップに直結します。
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消防設備士に関するよくある質問
- 消防設備士はどの類から取るべきですか?
- 未経験者は乙種6類 (消火器) から始めるのが王道です。試験範囲が最も狭く、消火器という身近な設備のため理解しやすく、合格率約 39% と他類より高めです。次に乙種4類 (自動火災報知設備) で点検業務の基礎を固め、その後甲種4類 (工事可能上位) にステップアップする流れが効率的。乙種1類 (屋内消火栓・スプリンクラー) と乙種7類 (漏電火災警報器) は専門性が高いため、所属企業の取扱い設備に合わせて取得します。
- 甲種と乙種の違いは何ですか?
- **甲種**は「設備の工事 + 整備 + 点検」が可能で、**乙種**は「整備 + 点検」のみ可能です。設備工事業者では甲種が必須資格となるため、ビルメンから設備施工管理にキャリアアップする場合は最終的に甲種取得が望まれます。ただし甲種は受験資格 (実務経験 2 年以上 or 関連資格保有 or 学歴要件) があるため、乙種から実務経験を積むパスが一般的です。
- 5 区分すべて取る必要はありますか?
- 業務に必要な区分のみで十分です。建物点検会社なら乙4 + 乙6 + 乙1 が需要高、施工会社なら甲4 + 甲1、警報設備専門なら乙4 + 乙7 と、業務領域でターゲットが変わります。ぴよパスでは全 5 区分のオリジナル予想問題を 160 問ずつ完備しているので、必要な区分から自由に学習できます。
- 消防設備士全 5 区分の総勉強時間は?
- 1 区分あたり 50-80 時間が目安で、5 区分合計で 250-400 時間程度です。各類の出題範囲には共通項目 (法令・基礎物理化学・基礎電気) があるため、2 区分目以降は法令科目で 30-40% 程度学習時間を圧縮できます。1 年で全 5 区分を制覇する受験者も少なくありません。
- 甲種4類は受験資格が必要と聞きましたが本当ですか?
- 本当です。甲種は次のいずれかが必要です: (1) 大学・高専で機械・電気・工業化学・土木・建築のいずれかの学科卒業、(2) 乙種消防設備士免状 + 実務経験 2 年以上、(3) 第二種電気工事士・第三種電気主任技術者などの関連資格保有、(4) 専門学校卒で関連学科。受験資格を満たさない場合はまず乙種から取得して経験を積みましょう。
- 消防設備士の合格率はなぜ 30% 前後と低めなのですか?
- 実技 (鑑別) 試験の難易度が要因です。学科は基礎物理化学・電気・法令の暗記中心で対策しやすいですが、実技は写真判別・図示問題で実物の知識が問われ、参考書だけだと得点しにくい設計です。実技 60% 以上 + 学科全体 60% 以上 + 各科目 40% 以上の三段階合格基準のため、片方だけ高得点では合格できません。
消防設備士 全 5 区分の練習問題は完全無料